Others
書籍・DVD
商品名
卓球コーチング DVD
¥4180  → ¥4180(税込)

多球練習で技術のレベルアップ!

サンプル動画(ページ中央部)

ナショナルチーム元男女監督が技術指導。技術のレベルアップに役立つ多球練習の実際が、手に取るようにわかる。ゲームに不可欠な基本技術・応用技術のポイントも平易に解説。全編ナレーション付。(※『卓球コーチング教本』付属DVDは映像のみの簡易版。本DVDは、基本技術と応用技術にコラム・実戦映像等が入って充実。多球練習も大幅に拡充!)

●基本技術と応用技術(71分) 
プロローグ

[基本技術]
グリップ
 シェークハンドグリップ
 ペンホルダーグリップ
 中国式ペンホルダーグリップ
 ☆コラム:卓球発祥と日本に伝わった時代
サービス
 サービスのルール
 下回転ショートサービス(シェークハンド)
 下回転ショートサービス(ペンホルダー)
 ナックルサービス
 スピードロングサービス(シェークハンド)
 スピードロングサービス(ペンホルダー)
 右横回転サービス
 左横回転サービス
 ヤンジェネ(YG)サービス
 ☆コラム:世界選手権初参加の日本
レシーブ
 ストップレシーブ(シェークハンド)
 ストップレシーブ(ペンホルダー)
 ツッツキレシーブ(フォア)
 ツッツキレシーブ(バック)
 フリックレシーブ(フォア)
 フリックレシーブ(バック)
 サイドスピンレシーブ(シェークハンド)
 チキータ(シェークハンド)
 チキータ(ペンホルダー[中国式])
 ☆コラム:チキータの生みの親、コルベル
フォアハンド
 フォアハンドロング(シェークハンド)
 フォアハンドロング(ペンホルダー)
 フォアハンドドライブ(シェークハンド)
 ループドライブ
 中陣からのドライブ
 カーブドライブ
 シュートドライブ(シェークハンド)
 シュートドライブ(ペンホルダー)
 スマッシュ
 ☆コラム:必見!ネットイン処理
バックハンド
 バックハンドロング(シェークハンド)
 バックハンドドライブ(シェークハンド)
 バックハンドロング(ペンホルダー[中国式])
 バックハンドドライブ(ペンホルダー[裏面]
 バックハンドロング(ペンホルダー)
 ショート(ペンホルダー)
 ☆コラム:ワルドナーの卓球
ツッツキ
 バックハンドのツッツキ
 フォアハンドのツッツキ
 サイドスピンのツッツキ
 逆モーションを加えたツッツキ
 ☆コラム:台上テクニック世界一、馬琳
ブロック
 フォアハンドブロック(シェークハンド)
 フォアハンドブロック(ペンホルダー)
 バックハンドブロック(シェークハンド)
 バックハンドブロック(ペンホルダー[中国式])
 ☆コラム:スポーツ選手の栄養
フットワーク
 前後のフットワーク
 左右のフットワーク
 N字フットワーク
 3点フットワーク
 フォア側への飛びつき
 3分の2ランダムフットワーク
 全面ランダムフットワーク
 バック側への回り込み
 ☆コラム:公認コーチの養成
フォアとバックの切り替え
 フォアとバックの切り替え(シェークハンド)
 フォアとバックの切り替え(ペンホルダー[ショート])
 ☆コラム:世界に誇る日本の世界王者
カット
 フォアカットの基本
 バックカットの基本
 実戦映像:カット+攻撃力を備えた朱世★
 ☆コラム:ストレッチングとウォーミングアップ

[応用技術]
ロビング
 ロビングの技術
 実戦映像
フィッシング
 フィッシングの技術
 実戦映像
カットブロック
 カットブロックの技術
 実戦映像
ワイパーショット
 ワイパーショットの技術
 実戦映像
ドロップショット
 ドロップショットの技術
 実戦映像
ノースピンドライブ
 ノースピンドライブの技術
 実戦映像

エピローグ


●技術と感覚を養う多球練習(72分) 
プロローグ

[多球練習のポイント]
 多球練習のポイント
 トスの種類
 左手の手袋について

[攻撃型選手の多球練習]
基本技術を身につける
 フォアハンドロング
 フォアハンドドライブ
 バックハンドロング
 ツッツキ打ち(フォアハンド)
 ツッツキ打ち(バックハンド)
 ブロックの基本
 トスの種類
 バックハンドブロック
 攻撃的なバックハンドブロック
 フォアハンドブロック
 ペンホルダーのブロック
必須技術を身につける
 フリック
 ストップ
 台上技術について
 逆モーション
 台上ドライブ
 チキータ
 台上へランダムにトス
 カウンター(フォアクロス)
 カウンター(バッククロス)
 カウンター(ランダム)
フォアハンドとバックハンドの強化
 左右のフットワーク
 フォア側1/2ランダム
 バック側1/2左右一本
 フォア側へ飛びつき
 バック側へ回り込み
 前後のフットワーク
 ミドルのボールに強くなる
 フォアとバックの切り替え
実戦技術の強化
 ツッツキ打ち
 ショートサービスからの展開
 凡ミスを減らす多球練習
 3球目攻撃
 サービスからのラリー
 レシーブから4球目
 フリックから4球目攻撃
 レシーブからのラリー

[守備型選手の多球練習]
フォアとバックのカットを安定させる
 フォアカットの基本
 フォアへ1本ずつトス
 フォアハンド攻撃を混ぜる
 バックカットの基本
 バックへ1本ずつトス
 バックハンド攻撃を混ぜる
 ツッツキ
 ツッツキでチャンスをつくる
 ラケットを反転させて打球
 レシーブを強化
 フォア前のレシーブ
 フォアとバックの切り替え
カットマンのフットワークを強化
 左右のフットワーク(フォア)
 左右のフットワーク(バック)
 前後のフットワーク
 スマッシュの返球
 10球連続トスの多球練習
実戦技術の強化
 レシーブからのラリーを強化
 ナックルカットから攻撃
 3球目攻撃からラリー
 ストップを狙い打ち
 カーブロングで反撃
 ミドル攻撃に対応する
 凡ミスを減らす 

エピローグ

●日本卓球協会ナショナルチーム元男女監督が技術監修
●トップ選手の実演により基本技術・応用技術を丁寧に解説
●技術のレベルアップに役立つ多球練習の奥義を紹介

技術監修・出演:近藤欽司(元女子ナショナルチーム監督)・宮﨑義仁(元男子ナショナルチーム監督)
出演(50音順):上田 仁/大矢英俊/韓 陽/侯 琳/谷岡あゆか/坪口道和/村松雄斗
商品名
卓球コーチング教本 DVD付
¥3080  → ¥3080(税込)

卓球指導者に必要な知識がすべてこの一冊に

卓球指導者が身につけるべき知識を広くカバーした教本。技術やトレーニングに限らず、初心者指導の心構え、コンディショニング、栄養、大会の運営方法といった内容にも十分なページを割いて解説した。コラムやQ&Aも充実している。付属DVDには基本技術・応用技術・多球練習の動画を収録(時間約50分)。

第1章 卓球の特性と歴史
1.卓球の特性
 1― 競技としての卓球
 2― レクリエーションとしての卓球
 3― 卓球に必要な能力
2.卓球用具(ラケット・ラバー)の特性
 1― ラケットの基礎知識
 2― ラバーの基礎知識
 3― ラバーの種類と特徴
 4― グリップの工夫
3.卓球の歴史
 1― 世界における卓球のはじまり
 2― 日本の卓球―その歴史と競技化の歩み
Q&A
 Q1― 卓球はどれくらいメジャースポーツなの?
 Q2― 世界ランキングはどうやって決めるの?

第2章 選手の指導・育成とコーチの養成
1.指導のカリキュラムと強化方針
 1― 競技者育成プログラム
 2― 強化指導指針
2.フェアプレーとスポーツマンシップ
 1― プレーヤーに求められる姿勢
 2― 観戦者に求められる態度

第3章 コーチングの考え方
1.コーチングの基礎
 1― コーチという言葉の由来
 2― 公認スポーツ指導者資格
 3― 指導経験、競技実績と指導者
 4― 理想的な指導者の条件
 5― 指導者の成功を妨げる要因
 6― 指導者の資質向上のための心掛け
 7― 卓球指導における考え方の基本
 8― 世界の卓球強国の競技者育成システム
2.指導計画の立案・実施・評価
 1― 指導計画の立案
 2― 指導計画の実施・評価
 3― 選手を評価する視点
3.初心者の指導法
 1― 個人に対する指導
 2― 集団に対する指導
4.発育・発達にあわせた指導法
 1― バンビ(5~8歳)
 2― カブ(9~10歳)
 3― ホープス(11~12歳)
 4― カデット(13~14歳)
 5― ジュニア(15~17歳)
 6― ユース(18~20歳)
5.コーチから選手への言葉掛け
Q&A
 Q1― 「無心で試合に臨む」とはどういうことか?
 Q2― 勝ちを意識して自分の卓球ができない人には?
 Q3― 初めて対戦する相手に対する心掛けは?
 Q4― 試合での間の取り方は?
 Q5― 苦手な戦型に対する対処法は?
 Q6― 急に広い場所で試合をする場合の対処法は?
 Q7― 試合会場の温度や湿度の打ち方への影響は?
 Q8― 練習をマンネリ化させないための工夫は?
 Q9― スランプになった時の練習の進め方は?
 Q10― 促進の試合では、攻撃型の人が有利なのか?

第4章 技術と戦術
1.基本技術
 1― グリップ
 2― サービス
 3― レシーブ
 4― フォアハンド
 5― バックハンド
 6― ツッツキ
 7― ブロック
 8― フットワーク
 9― フォアハンドとバックハンドの切り替え
 10― カット
2.応用技術
 1― しのぎ
 2― 異質反転
 3― その他の実戦技術
3.多球練習
 1― 多球練習の概要
 2― 戦型別の多球練習
4.戦術
 1― 現代卓球に要求される戦術
 2― 戦型とプレーの特徴
5.試合運び
Q&A
 Q1― 初心者が良いサービスを身につけるには?
 Q2― カットサービスでの手首の使い方は?
 Q3― レシーブミスを少なくするには?
 Q4― ドライブとスマッシュのスイングの違いは?
 Q5― フリーハンドの使い方は?
 Q6― 切れたカットと切れていないカットの打ち分け方は?
 Q7― ダブルスの動き方の基本は?
 Q8― 新しい技術を覚える時に気を付けることは?

第5章 トレーニングとコンディショニング
1.ウォームアップとクーリングダウン
 1― ウォームアップ
 2― クーリングダウン
 3― ストレッチング
2.卓球に要求される体力
 1― 競技特性と体力要素
 2― 主要な技術動作と体力要素
 3― 一流選手の体力特性
3.体力トレーニング
 1― 体力トレーニングの重要性
 2― 身体の発育
 3― 体力トレーニングの基本原則
 4― 体力トレーニングの種類
 5― 体力測定と評価
4.スポーツマッサージ
 1― スポーツマッサージの基礎知識
 2― スポーツマッサージの分類と基本手技
5.食事と栄養
 1― 年代別栄養指導と教育内容
 2― 食生活上で普段から気をつけたいこと
 3― 卓球選手の基本の食事
 4― スポーツ栄養アセスメント
 5― 捕食の役割・とり方
 6― たんぱく質食品と身体づくり
 7― 疲労回復と炭水化物の摂取
 8― 試合日の食事戦略
 9― 試合後の食事と疲労回復
 10― 暑熱環境と水分摂取
 11― サプリメントとドーピング
6.安全管理
 1― 年代・性差に応じた方法
 2― 応急手当(RICE)
 3― 救命救急法
7.メンタルトレーニング
 1― 試合で実力を発揮する方法
 2― 一般的なリラクセーションの方法
 3― 緊張を高めるマイナス思考
 4― 指導者の行動と選手の心理
 5― 目標設定
8.コーディネーショントレーニング
 1― コーディネーショントレーニングとは
 2― 卓球のコーディネーショントレーニング
9.スポーツビジョントレーニング
 1― 卓球と視力の関係
 2― スポーツビジョン
 3― トレーニングの方法

第6章 イベントの計画・組織・運営
1.大会の運営
 1― 卓球大会の計画
 2― 大会の組織と運営
2.地域卓球クラブと卓球スポーツ少年団の運営
 1― 地域卓球クラブの運営
 2― 卓球スポーツ少年団の運営
 3― 小・中学生を対象とした練習内容

第7章 ルールと審判法
1.ルールの基礎知識
 1― ルールの成り立ち
 2― 競技役員とその役割
 3― 競技条件
2.試合における関連ルール
 1― 試合までの準備(用具等)
 2― 競技開始前の確認
 3― 試合中のルール
 4― ラージボール卓球ルール
3.審判の方法
 1― 審判にあたって
 2― 競技(マッチ)の開始と進め方

付録
 ●用語解説
 ●指導員・上級指導員の講習会カリキュラム
 ●資格取得のプロセス・スケジュール
 ●国際大会・国内大会優勝者

文献

コラム
 ●世界チャンピオンが卓球を始めたきっかけ
 ●卓球の技術・ルールの変遷
 ●ピンポン外交
 ●卓球のボールのスピード
 ●卓球のボールの回転数
 ●卓球と筋力
 ●卓球と脳
 ●卓球選手のすばやい反応
 ●試合中のマナー

付属DVDのコンテンツ
PART1 グリップ
PART2 サービス
PART3 レシーブ
PART4 フォアハンド
PART5 バックハンド
PART6 ツッツキ
PART7 ブロック
PART8 フットワーク
PART9 フォアとバックの切り替え
PART10 カット
PART11 応用技術
PART12 多球練習

本書は、1990年代に刊行された『卓球指導教本』と『卓球コーチ教本』の後継書である。近年、技術、戦術、指導方法、練習方法の進歩、新しい科学的知見の発見やルールの改定などがなされたことから、新たな視点に立ち、指導者に対する統一的な見解や指針を示すことを目的として、本書の刊行が企画された。
内容構成は、全国都道府県単位で実施される公認卓球上級指導員および公認卓球指導員の資格取得のための講習会、ならびに日本卓球協会が実施する公認卓球コーチおよび公認卓球上級コーチの資格取得のための講習会におけるカリキュラムを反映したものになっている。また、基本技術および応用技術を、文章と連続写真からだけでなく動画からも学べるようにDVDを付けているので、大いに活用していただきたい。(「まえがき」より)